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visaカードとMastercardの違いは何ですか?

前述の通りVisaカードとMastercardという2つの国際ブランドに大きな違いはありませんが、細かくいうと多少の違いがあるにはあります。 項目別にわかりやすく解説していくので、細かい違いまで知りたい方は参考にどうぞ。 会員制のスーパーマーケットとして人気のあるコストコでは、現時点でMastercard付きのクレジットカードのみが利用可能(Visaカードは使えない)。

Mastercard(r)とは何ですか?

Mastercard (R)は、1966年にニューヨーク州のバッファローで設立された「Interbank Card Association」が前身です。 1968年にはメキシコのBanco Nacional、欧州のEurocardと提携しており、日本でも初めてInterbank Card Associationに加盟しています。 その後、1970年代後半に、世界規模での成長への決意を表すため、Mastercardに変更しました。 現在では、Visaと並んで、世界で最も多くの場所で利用できる国際決済ネットワークブランドです。

クレジットカードの「visa」と「master」の違いってなんですか?

VISA対応のATM台数は約300万台と、Mastercardの270万台よりも多い です。 数字上では多少VISAの方が多いですが、体感ではそれほど違いはないと思いますよ。 利用できるATM数はVISAが優勢でしたが、 事務手数料はMastercardの方が安い です。 (詳しくは後述します) 両ブランドのカードを持っておくのが理想 ですね。 たしかにひと昔前は、“この国ではVISAが便利”(逆もまた然り)みたいなこともありました。 しかし現在では、 世界中ほとんどの店がVISA・Masterを両方導入しており、国ごとに歴然とした偏りはない です。 どちらを持つかは、“使える場所”以外の 特典やプラスαの機能で判断していくのが良さそう ですね。

海外の加盟店は、visa・masterとどちらがお得ですか?

海外の加盟店はかなり少なめで、VISA・Masterに比べるとかなり不便。 台湾やハワイなど日本人観光客が多い地域では、JCBの加盟店は多いですが、 いろいろな国に行く予定がある人はVISA・Masterを持っておきたい ですね。

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